『よくある勘違いシリーズ』本当に体が柔らかい方が腰痛にはならないのか?

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『よくある勘違いシリーズ』本当に体が柔らかい方が腰痛にはならないのか?

2019/08/21

ブログをご覧になっていただきありがとうございます。牧の原ふじ整骨院・鍼灸院・整体院の二塚です。

 

今回の内容は患者さんの中で「体は柔らかい方が腰には良い」と思っている方が非常に多いので、体の柔らかさと腰痛の関係についてお話ししていきます。

 

まあ体が柔らかい方がいいか硬い方がいいかで言えば

「柔らかい方が良い」に決まっています!

それは当然ですよね?硬いのと柔らかいのでは柔らかい方がいいです。

 

ただ、今回お話ししたいのはそういう事ではありません。

 

よく患者さんが言うことです。

「股開きが昔は大きく開いて胸が床までついたのに今では開かなくなって胸も全然つかなくなったの。体が硬くなったから腰が痛くなったんだと思う。だからまた出来るように股開きのストレッチしてます。」

患者さんの気持ちはよくわかります。

体が硬い=腰が痛くなる

と考えます。

 

しかし、本来の体の働きを考えたら、足が大きく開くというのは必要ありません。

日常生活であんなに足を開く場面がありますか?無いですよね?

スポーツ選手やスポーツを趣味でやられている方は違います。

スポーツをするという事は本来の体の動き以上の事をしなければならないので、とっさの動きでもああやって股関節が開く事で可動域が増え、ケガの予防になります。

そうで無い方は必要最低限の股関節の柔らかさがあれば良いのです。

腰痛を治す為には必要無いです。

股関節が大きく開くバレリーナやお相撲さんに腰痛が無いのか?と言ったらそんな事はありません。

 

大切なのは必要以上の柔らかさではなく、体に対して関節や筋肉がちゃんと機能しているか?です。

機能というのは、歩行時、立っている時、座っている時の姿勢であったり関節・筋肉の動きです。

これらの時に背中が曲がっているとか、ズリ足で歩いているとか、イスに浅く腰掛けてもたれて座っているとか、がある方が腰痛にはよっぽど影響します。

体を柔らかくしようとストレッチを一生懸命やる前に、日常生活で腰に悪い事はしていないか?という事を振り返ってみてください。

 

ただ、ストレッチをするという事が悪いわけではありません。

やり方の問題です。

1日仕事をしていたり、体を使う事をしていれば筋肉は緊張するので、それをほぐす為にやるストレッチは大丈夫です。

やる時の注意点として

 

①痛いと感じるまでやらない

②気持ちよく伸びてるなと感じるくらいまでにする

③関節を引き剥がすような動きはしない

④無理な動きはしない

 

これらの事を気をつけて無理せずやって下さい。

ストレッチはやり方を間違えれば逆に体を壊すものになります。

股開きも頑張れば頑張るほど関節を引き剥がし、筋繊維を傷つけて体を壊しているのと一緒です。

これはヨガでも同じ事が言えます。

 

という事でまとめますと、

腰痛を治したいのであれば体は柔らかければいいってもんではなく、日常生活での悪くしている事を見直した方が良い

というお話しでした。

 

質問等ありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!