「よくある勘違いシリーズ」腰痛は腹筋をすれば良くなるのか?

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「よくある勘違いシリーズ」腰痛は腹筋をすれば良くなるのか?

2019/08/24

ブログをご覧になっていただきありがとうございます。牧の原ふじ整骨院・鍼灸院・整体院の二塚です。

 

今回もよくある勘違いシリーズとして、腹筋と腰痛に関して説明させていただきます!

 

「腰痛を良くするためには腹筋を鍛えないといけない!」

確かに腹筋は大切ですが、やり方や場合によっては腰痛をより酷くしてしまう可能性があるのをご存じですか?

 

よくないパターンとして、仰向けで膝を曲げた状態で上半身を起こす上体起こしです。

腰痛がある方でこれをやってしまうと、より腰を痛める危険性があります。

これはいわゆるシックパックの部分である腹直筋を主に鍛える運動であり、腰痛の方はこれよりももっと鍛えなければいけない部分があります。

腹直筋というのは体の外側であるアウターマッスルで、腰痛のために必要なのはインナーマッスルです。

このインナーマッスルを鍛えるために必要なのは『腹式呼吸』です。

やり方として

①鼻から息を吸いながらお腹を膨らませる

②口をすぼめてお腹をへこましながら息を最後まで吐き切る

これを数分出来る限り繰り返してください

頑張ってやれば結構腹筋に効きます。

 

と、腰痛に効果的な腹筋のやり方を説明しましたが、これは本題ではありません。

本題は腰痛を良くするために腹筋が必要かどうか?

というお話です。

 

あくまで当院の考え方としてお話します。

腹筋運動というのは腰痛を良くするためには優先順位は低いと考えています。

もちろん腹筋はあった方が良いですが、その前に必要な事があります。

 

腰痛の根本の原因として一つあるのは、骨盤・関節が動きにくくなっているという事が考えられます。

これがある場合、いくら腹筋を鍛えたとしても骨盤や関節の状態は変わっていないので、腰痛は良くならないです。

 

では、この骨盤や関節を動くようにする為に必要なのは『歩行』になります。

歩行をすることによって、骨盤や関節が動くようになり腰痛を良くする運動になります。

腰痛を良くするためには腹筋をするよりも歩行をする事がとても大切になります。

 

そもそも腰痛が楽になるまで腹筋を鍛えるにはどれだけの腹筋運動をしなければならないのか、相当時間がかかると思って下さい。ちゃんとやって筋肉がつくのに3ヶ月は必要です。

歩行であれば最短1週間で痛みの軽減を感じる方もいます。

歩く時間としては連続歩行で40分程を目安に歩いて下さい。

買い物や通勤で15分歩いてとかだと効果が薄いので、散歩として頑張って下さい。

 

そして、歩行をしながら腹式呼吸をすると腹筋も鍛えながらで一石二鳥になります。

大変ですが…

 

もし、腰痛を良くしようと思い腹筋運動をしているようでしたら一度歩いてみて下さい。

 

疑問点、わからない事があるようでしたらお気軽にお問い合わせください。

最後までご覧になっていただきありがとうございました!