平地の歩行と坂道歩行の違いが体に及ぼす影響

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平地の歩行と坂道歩行の違いが体に及ぼす影響

2019/09/07

ブログへの訪問ありがとうございます。牧の原ふじ整骨院・鍼灸院・整体院の二塚です。

 

先日人生で初めて日本一高い山富士登山に挑戦してきました。

知人の先生に誘われ関東・関西の先生合計20人で登ってきました。

全員が富士山の登山は初挑戦で残念ながら一人の先生だけ高山病で8合目でリタイアしてしまいましたが、みんなで力を合わせ励ましあい頂上に無事辿り着けました。

本当に辛く、確実に一人では登り切れなかったと思います。

どんなことでも一緒だと思いますが、一人ではなかなか難しい事でも協力しあったり、助けてもらう事で目標を達成する事が出来るのだなと改めて感じました。

そして一歩一歩確実に進む事で遠い目標でも必ず達成出来るものなんだと身をもって体感したと思います。

気づかされることが多くあり、本当に良い体験だったと思います。

ただ、もう登りたくはない‼(笑)

 

さて、前置きが長くなりましたがここからが本題です!

今回の富士登山を実際に自らやった事で感じた事を書きます。

 

当院では体を治すために歩行をする事を最重要視しています。

初診の問診で私は「普段歩いていますか?」という質問をします。そう聞くと患者さんは

「歩いていない」とか「散歩は好きでやっている」とか答えていただく事が多いのですが

 

たまに「登山が趣味でよく山登りをしているから歩いている」と答える方がいます。

 

今までは登山をした事が無かったので、「坂道の歩行と平地での歩行は歩き方が違うんですよ」

と知識だけで答えていたのですが、じゃあどう違うのか?というのを実際に体験したので、体にとって平地の歩行が良くて坂道の歩行は良くないという事を少し詳しくお話します。

 

一番の違いは「足首の使い方」です。

 

正しい歩行というのは足首がちゃんと動き、後ろの人に足裏を見せるような感じで足首が動く事(地面を蹴るようなイメージ)で体の土台である骨盤が動きます。

平地での歩行ではそれが出来るのですが、坂道だとそうはいきません。

登りでは地面を踏みしめるように歩くため足首の動きが出ません。

下りでは足をドンとついてブレーキをかけるように歩くために足にとても負担がかかり、その衝撃が骨盤まで響き骨盤にまでダメージを負わせます。

 

結果的に歩いていたとしても、正しい歩行にはなっていないので骨盤にダメージが溜まったりすることで腰痛が起きたりします。

しかも、その歩き方で何時間も歩くわけですからかなりの負担のかかり方です。

富士登山で下山する時にかなりの下り坂を3時間程歩きましたが、ほぼ全員が腰や膝に不調を訴えていました。(慣れていないのもありますが……)

 

もちろん登山はしない方がいいというわけではありません。

なんども登られている方は登った時の達成感であったり、山が好きだったりすると思うので全然やってもらって構わないです。

ただ、体を診る治療家の意見として、登山の他にも普段平地で歩く習慣をつけたり、登山後はしっかりアイシングをしてケアをする事で、壊しずらくなり長く登山を楽しめますのでその辺にも気をつけて下さい。

登山に限らずスポーツというものは、どうしても体を壊すものになります。

その競技をより極めるためにその競技の練習ばかりしてしまいますが、ケガを予防するために平地での歩行をする事で基礎構造体といって体の基礎が出来るのでケガをしずらくなります。

どこかを痛めてしまえばその競技は出来なくなってしまうわけですから、スポーツをする方はこの事を頭に置いといてください。

 

より詳しく話を聞きたいという方はお気軽にご連絡ください!

最後までお読みいただきありがとうございました。