骨粗しょう症があり腰痛の方の予防法

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骨粗しょう症があり腰痛の方の予防法

2019/10/31

ブログへの訪問ありがとうございます。

松戸市の腰痛・坐骨神経痛専門院の牧の原ふじ整骨院・鍼灸院・整体院です。

 

今回の内容は『骨粗しょう症に伴う腰痛の方への予防法』です。

 

骨粗しょう症とは骨の量(骨の密度)が少なくなり、骨が弱くなる病気です。

閉経後の女性に多くみられるため、女性ホルモンの減少と、年齢によるものが大きいです。

骨粗しょう症の患者さんは日本に約1000万人いるそうです。

すごい数ですね。高齢化の影響もあるのでしょう。

 

骨粗しょう症の痛みということは無いのですが、

骨粗しょう症の一番の問題は骨が弱くなるために骨折しやすくなることです。

転んで手をつき手首を骨折してしまう、橈骨遠位端骨折。

転んだ拍子に太ももの骨の付け根(股関節側)を骨折してしまう、大腿骨頸部骨折。

尻もちをついた時に背骨を骨折してしまう、圧迫骨折。

これらが骨粗しょう症の方で多い骨折になります。

骨粗しょう症がかなりすすんでいる方は、車やバスで座っていてドンとなった衝撃で背骨の圧迫骨折をしてしまう方もいます。

怖いですね。

 

ただ、今回の話は骨粗しょう症に伴う腰痛の話なので、腰痛の話をしていきます。

先ほども言ったように骨粗しょう症の痛みということはないのですが、

骨粗しょう症によって腰が丸まってしまったり、

骨の支えが弱くなるので、腰に負担がかかりやすい状態が起き腰痛になりやすくなってしまいます。

 

骨が弱くなっちゃったんじゃもうこの腰痛は治らないの?というと

安心してください!ちゃんと治ります!

あ、私は医者ではないので、骨粗しょう症を治すわけではなく腰痛を治すという意味ですよ!

これからお伝えする骨粗しょう症についてはあくまで予防レベルです。

ただ、骨粗しょう症になってしまったという方でもぜひやったほうが良いので最後まで見てください。

 

治すためのポイントとして3つ上げます。それは

「栄養」「太陽」「歩行」

の三つです!

それぞれ解説していきますね。

 

『栄養』

健康な骨というのは新しい骨を作る骨形成と古くなった骨を破壊する骨吸収という新陳代謝を起こし、骨形成と骨吸収がバランスよく働くことで新しい骨へと変わっていきます。

しかし、骨粗しょう症というのはこの骨吸収が骨形成を上回り、バランスが崩れることによって起きます。

この弱ってしまった骨形成をしっかり促すためにも骨に必要な栄養素をとる必要性があるのです。

その栄養素とは

 

骨には「カルシウム!」と思う方は多いと思います。

もちろんカルシウムが一番大事なのですが、これだけでは足りません!

カルシウムをより骨に効率的に吸収させるために「ビタミンK」と「ビタミンD」が必要になってきます。

 

「ビタミンK」というのは骨にカルシウムを取り込むことを促したり、カルシウムが尿中に排泄されるのを抑えて、骨破壊を防ぎます。

ビタミンKを多く摂れる食材は小松菜・ほうれん草・ブロッコリーや納豆が良いです。

 

「ビタミンD」は腸管からのカルシウムの吸収を促進し、血液に入ったカルシウムを骨に届ける役割があります。骨形成も助けてくれます。

ビタミンDを多く含む食品は鮭・イワシ・サンマの魚やシイタケやきくらげ等です。

 

カルシウムというのは吸収されにくい栄養素になるのでこれらのビタミンと一緒に取ることが理想になります。

栄養によってまずこれ以上骨粗しょう症をひどくさせないようにしましょう!

これがまず、骨粗しょう症に伴う腰痛を治す第一段階です。

 

『太陽』

先ほどの栄養素でビタミンDが出てきましたが、ビタミンDは日光に当たることによって皮膚で合成することも出来ます。

ですので、家にいることが多い方は最低でも30分から1時間は外に出ましょう!

 

『歩行』

この栄養と太陽は骨粗しょう症をこれ以上進ませない為のポイントで、腰痛を治すにはこの歩行が一番大事なポイントになってきます。

ちゃんと歩くことによって歩行の振動で骨も強くなり、関節も動くようになるために腰痛が出づらくなるのです。

無理することは無いですが、30分は歩けるといいですね。

外を歩くことで日光にも当たり一石二鳥になります。

しかし、注意点があります。

それは「転ばないように気を付ける事」。

最初に書いたように骨粗しょう症で一番問題なのは骨折しやすいことです。

ですので、転んでしまって骨折したら大変です。

でも、骨折を恐れて何もせず家にずっといるともっと骨粗しょう症は進んでしまいます。

むしろ運動せず歩く力が落ちると家での転倒の確立が上がります。

足が上がらなくなるからです。

気が緩んで家の少しの段差やスリッパでつまづいてでこけてしまう。というのが実は一番転倒理由として多いのです。

面倒くさくても出来るだけ外に出て歩くようにしましょう!

 

 

この3つのポイントさえ意識して続けてできれば、骨粗しょう症に伴う腰痛というのは限りなく改善されてきます。(原因が骨粗しょう症によるものの場合です。それ以外の原因であれば難しいです。)

 

いきなり全部は無理でも、外に出るとか、納豆と魚と乳製品を意識して摂るようにしようとか出来ることからやってみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!