骨盤矯正は本当に効果があるのか?

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骨盤矯正は本当に効果があるのか?

2019/11/22

ブログをご覧になっていただきありがとうございます。

松戸市の腰痛・坐骨神経痛専門院の牧の原ふじ整骨院・鍼灸院・整体院です!

 

今回は「骨盤矯正」についてです。

 

「骨盤矯正」

 

今や色々な整骨院・治療院で治療法の一つとしてうたっています。

当院でも骨盤というのは治療をする中で最も大事な箇所と考えています。

身体のどこの部位を痛めていたとしても骨盤は治療します。

 

このブログを書くにあたって色々とネットで骨盤矯正の世間の印象として見ていたのですが、

まぁ「怪しい」「インチキ」「その場だけ違うように見せるテクニックを使っているだけ」「医者でもないのに」

などなどマイナスな意見もよく見ました。

そういうのを見るとこういう意見も出てきますよね

「骨盤矯正って大丈夫なの?本当に効果あるの?」と

 

ではこの骨盤矯正は本当に効果があるのか?

そもそも骨盤矯正って何?どんなことをするの?

 

という事をお伝えしていこうと思います。

ちなみに当院では骨盤は治療しますが、「骨盤矯正」という言葉は基本使いません。

(もしかしたらどこかで使っているかも…でも『矯正』という意識はありません。)

その辺もお伝えします。

 

 

では、まず骨盤矯正って何?どんなことするの?

というところからお話します。

 

これは正直わかりません!(笑)

 

なぜかというとそれぞれの整骨院や治療院によって考え方、治療法というのは違うからです。

「骨盤矯正」と言葉としては一括りになっていますが、内容はそれぞれ違うと思います。

別に骨盤矯正協会とかがあって統一しているわけでも無いですしね。

 

しかし、多くの治療院や整骨院でやっている骨盤矯正の基本的な考え方として、

『歪みを治す』

というところだと思います。

 

一般の方もそういう風に思われているのではないでしょうか?

例えば、『足の長さが違う』とか『産後の骨盤の開き』とか『身体が曲がっている』とか

 

それらを歪みと捉え

骨盤矯正をして『足の長さを合わせる』『産後開いた骨盤を締める』『身体を真っすぐにする』

というように治療をする

というところだと思います。

 

身体って案外単純なもので、すぐ変わるんですよ。

 

その場は

 

足もそろうし、骨盤も締まるし、身体も真っすぐになる

 

でも身体を支配しているのは脳です。

今までずっとその身体で過ごしてきたのに突然無理やり変えられた。

そうなると脳は身体を元に戻そうとします。

元の状態が長ければ長いほど

 

で、多くの骨盤矯正をする治療家は(カウンセリングの出来る人だと)こう言います。

「今、身体は変わりましたが、これは元に戻ろうとします。なので脳がこの正しい状態を自分の身体だと認識するまで、骨盤矯正を定期的に続けていきましょう」と

 

しかし、私はこれに「?」をおぼえます。

それは、あくまで他人に強制的に変えられた身体が本当に身体にとって本当に正しいものなのか?

というところです。

 

今までの身体というのは何年も何十年もかけて作られた身体です。(妊娠は別です)

その結果、腰痛になったとか、膝痛になったとかだとしても

それは自分自身で作ってきた身体です。

 

それを他人に強制的に変化させられることは、身体には負担になると私は考えています。

物理的に左右そろえば良い、歪みが真っすぐになれば良い。

そして、腰も楽になったし身体もなんか変わった。

これは安易な考え方で

例えば、骨盤内の関節の状態が悪い状態で、そこも診ずに無理に変えようとすれば関節は壊れます。

一回ならまだしも楽になるし身体が変わるからとそれを続けてやっていくとなると気づかない間にどんどん関節は悪くなり、将来的に安定しない弱い骨盤が出来上がる事もあるのです。

そうなると、もう回復の見込みは限りなく少なくなります。

 

じゃあ骨盤矯正はしないほうがいいの?

って話になってしまいます

 

まず、矯正の意味を調べると「欠点を直すこと」「正常な状態に変え正すこと」となっています

この意味からすれば、骨盤に問題があれば矯正するべきです。

しかし、それはあくまで他人にやってもらうのではなく、

 

『自分で矯正していく』ことが大切になります。

 

他人というのは骨盤ベルトも一緒です。

要は『外部の力で骨盤を無理に矯正はしない方がいい』という事です。

歪みや形を変えようとする骨盤矯正は『骨盤強制』だと思っています。

 

そこで当院での骨盤治療というのはあくまで骨盤が正しい状態になるように

『サポート』をする

という形になります。

なので、治すのは患者さんです。

 

骨盤が正しく機能するように治療し

骨盤に不必要なものがあれば抜いていき

左右バランスが取れるようにする

 

そして、正しく骨盤を使えるようにして

当院で教える自分で行う体操や正しい歩行で自然と骨盤が矯正されていく

 

それが患者さんの身体に負担はかからず矯正していく事が出来る手段になります。

そして自分でやっているので、自分の身体に合った正しい骨盤の状態がしっかりと染み付いていき、強い骨盤も出来上がります。

 

なので当院ではあまり歪みがどうとかという話はしません。

 

歪む順序を考えれば

 

骨盤の動きが悪くなる(機能低下)→左右のバランスが悪くなる(重力対応低下)→歪んでくる(形の変化)

 

なので、歪みだけを治そうとする骨盤矯正では、骨盤の動きも、バランスをとる力も変わっていないので、一生骨盤矯正をやり続けなければいけません。

骨盤矯正受ける→楽になる・姿勢変わる→元に戻る→骨盤矯正を受ける

この繰り返しです。

結局自分の力では無いですからね。

 

 

まとめに入りますと、題名である『骨盤矯正は効果があるのか?』というところですが、

 

『骨盤矯正後に歪みや痛みへの一定の効果はあるが、元に戻りやすく、長期に続けると骨盤が壊れる可能性もある』

 

です!

 

 

 

今回のブログは実は裏テーマがあります。

今回感じていただきたいのは

 

『身体が悪い状態というのは自分で作ったものなので、自分で責任を持ち、自分で治そう』

 

という気持ちを患者さん自身が持つという事が身体を治すために大事だという事です。

当院でもそれに気づいている患者さんは治りが早いです。

「早く治してよ」と人任せにしてしている人ほど自分では何もやらず治りが遅いです。

 

あくまで治療家側はサポート、治すのは患者さんという考え方の形が最速で治る方法だと思っています。

 

 

こんな感じで今回は終わります!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!