痛みさえなくなれば歩けるのに・・と思っているあなたへ

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痛みさえなくなれば歩けるのに・・と思っているあなたへ

2020/02/13

ブログをご覧になっていただきありがとうございます。

松戸市の腰痛・坐骨神経痛専門院の牧の原ふじ整骨院・鍼灸院・整体院です!

 

今回の内容は「痛みさえなくなれば歩けるのに・・・」と思っているあなたへという事で

痛みによって歩けないという方は非常に多いです。

主な原因として脊柱管狭窄症に伴う坐骨神経痛によって間欠性跛行が起き、少し歩くと痛みが来て

休まないといけなくなるというものです。

当院の患者さんにはこういう方が多いのですが

皆さん口をそろえてこう言います

「痛みさえなくなれば歩けるのに・・・」と

気持ちはとても分かります。

今まで歩けていて痛みが出てきて歩けなくなった

だから痛みさえなくなればまた前と同じように歩けるようになると。

その痛みを無くすために

整形外科に行き痛み止めや神経・血流の薬を飲み、注射を打って、電気をかけて

それでも一向に良くならず、歩いたら痛い・・

 

そうなったら、患者さんとしてはどうするかというと

安静にしてた方が良いと思って、家であまり動かないようにする

という選択肢になります。

 

しかし、実はそれは一番やってはいけないことなのです。

『歩けないから歩かない』

これだと歩く力はどんどん落ちていき、結果的に本当に歩けなくなってしまいます

もし痛みが無くなったとしても

 

「でも痛いから歩けないし・・」

あなたはそう思う事でしょう

 

そこで、考え方を変えましょう!

『痛みが出たことによって歩けなくなった』のでは無く

『歩けない体の状態になった事で、結果的に痛みが出て歩けなくなった』と

なんとなくわかるでしょうか?

痛みが最初では無く

歩けない体になったのが先だという事です

 

という事は、まず治さなければいけないのは『痛み』では無く

『歩けなくなってしまった体の状態』だという事

 

痛みのみを治そうとすると

先ほどの薬や注射、電気などになります

それで治る人は良いですが

治ってないんですよね?

という事はあなたに必要な治療はそれでは無いという事です。

 

あなたに必要なことは『歩ける体の状態を取り戻す』事

歩ける体の状態を取り戻すことで、その結果痛みが無くなっていきます

 

では歩ける体を取り戻すにはどうしたらいいのか?

もちろん治療が出来ればそれが一番早いですが

とりあえず自分でやろうとした時に何をすればいいか?

 

そのヒントになるのが赤ちゃんです。

赤ちゃんは生まれて1年程で歩けるようになってきます

それは、歩けるようになる為に過程を踏んでいっているのです。

首がすわる→寝返りをうつ→座る→ハイハイ→つかまり立ち→伝い歩き→歩く

運動能力としてこんな過程を踏んでいきます

これらは脳の発達などにも関係ありますが、体を作り、歩ける体になるために

このような過程をたどっていくのです

 

あなたはちゃんと歩くことが出来ません。

という事は、この過程の歩く前の段階の動作をすることで

歩ける体をもう一度手に入れられる

という事になります

 

これは人間の生理的な運動動作です

リハビリの為に色んな体操をしたり、筋トレをしたりするというのは

本来の人の生理的な運動動作とは違うものなのです

もちろん健康な人が筋力を落とさないようにする目的でやるのであれば良いですが

歩けない人が歩けるようになる為にこれらをするというのは

また話が違ってきたりします

 

歩けるようになる為には歩くための必要な動作があるのです。

 

では歩けるようになる為にこの成長過程のどの動きをすればいいのか?というと

まず最初にやる事は『ハイハイ』です

歩けない体というのはまず『骨盤』の動きが悪いという事です

その骨盤を動かすためにハイハイをします

ハイハイをしていくと

骨盤が動き、背骨も動くようになり、股関節の可動も良くなり

歩くための基礎が出来上がってきます

1日約15分程を目安にハイハイをするようにして

それに慣れてきたら、5分からでも少しずつ外を歩くようにして

そうすると徐々に歩ける時間が伸びてきますので

最終的に歩ける体が取り戻せてくる

という感じになります。

 

しかし、それには数か月から半年(状態によっては1年~)はかかるものだと思ってください。

元々何年、何十年という年月をかけて悪くなっていった体の状態なので

簡単には治りません

しかし、それが体には一番生理的で負担のない方法になります。

 

それでは、詳しいハイハイの仕方を説明していきます。

写真のように四つ這い姿勢を取ります。

この時に2つの注意点があります

1、顔は出来るだけ前を向くように

2、つま先を立てる

この2つは守ってください

 

そして、ハイハイには2種類あります

①爬虫類ハイハイ

②哺乳類ハイハイ

この2つです

 

まずは爬虫類ハイハイをやっていくのですが、やり方として

右手を前に出す→右足を前に出す→左手を前に出す→左足を前に出す(左右逆でも可)

というように同側の手と足を動かしてから逆側の手足を動かします。

 

爬虫類ハイハイに慣れてきたら今度は哺乳類ハイハイになります。

哺乳類ハイハイのやり方は

右手を前に出す→左足を前に出す→左手を前に出す→右足を前に出す(左右逆でも可)

というように今度は手を出したら逆側の足を出すという動きになります。

 

ハイハイをするときは膝を痛めないように膝にクッションのついたサポーターをすると痛めずらいです。

 

ハイハイとはいえ最初のうちはかなり大変だと思います

先ほど15分と言いましたが、最初のうちは出来る時間で構いません

少しずつ時間を伸ばしていって

15分が普通に出来るようになったら

歩き始めてみると良いです

歩けるようになる為に頑張ってみましょう!

 

まとめますと

『痛みのみにとらわれているうちは、なかなか歩けるようにはならないので、まずは歩ける体を取り戻すための行動をしましょう』

です!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!